ロルフ博士は、人体を研究するなかで、早くから症状を除くやり方では、身体の中で終わりのないイタチごっこに陥ってしまう、という事に気づいていました。彼女は「特定の症状を取り除くことよりも、人間としてより満足のいく状態(well-being)に導くことこそ大切だ」と考えたのです。
たとえば腰痛で悩んでいても、その原因が膝にあるなら、腰だけを揉んでも痛みは一時的にしか消えません。また腰の骨をいくらポキポキと治療しても、根本的な解決にはなりません。ロルフィングは、10回のセッションでカラダ全体をバランスさせていくものであり、それが実現する中で痛みや不都合が解消していくケースが大半です。